20200811
広島に来てあっという間に4ヶ月が経った。
コロナで自粛のため、ゴールデンウィークもお盆もゆっくり過ごしている。
今放送されてる半沢直樹のドラマ2作目がとても面白いので、妻と一緒に1作目もこの2日で一気に見てしまった。
私は半沢直樹を見て泣ける人間だと自覚した。
もちろん泣いたりしていないが。
大阪の時よりも広島に来てからの方が忙しくしている。
8/6には平和式典があったらしい。
やはり広島は特別な場所で、広島の歴史を勉強しておかないといけないなと、ふとした会話の中でよく思う。
来年は平和式典参加してみたいな。
あとはなんだろう、大阪より、広島の方が真面目な人が多いと感じる。
会社の雰囲気も良くも悪くも地方な感じは正直言ってある。
お好み焼きは断然広島派。ビールに合う。
汁なし坦々麺はまだ食べに行けていない。
あとこれは男性には共感してもらえると思うのだが、ラウンジのホステスさんからめっちゃ地方を感じた。
※悪くは受け取っていません。
そして河川と都市の景観が素朴ながら綺麗な街並みだと思う。
明日から広島で暮らすよ
4月1日から広島に派遣になった。
1日はビジネスホテルに泊まり、2日の夜に大阪に帰宅、3日に荷物まとめて今日は引越し業者に荷物を引き取ってもらった。
一人暮らしだからと余裕だと思っていたが、いざ荷物をまとめるとなると、まぁまぁ大変だった。彼女に手伝ってもらっていなかったら間に合ってなかったかもしれない。
今は新幹線で広島に向かっている。
今日は広島市内のホテルに泊まる。
コロナウイルスの自粛要請で新幹線もホテルもとても空いてる。今日はいいホテルを安く予約出来たと思うので、楽しみだ。
見に行けてないけど、新居も楽しみ。
広島への派遣の話が出たのは2月末くらいだった。
最終的には2年間広島の支店で働き、大阪に戻るということで、派遣となった。
当然成長して大阪へ戻らなければいけないし、そうでないと戻れない。
初心を忘れずに誠実に行動していこう。
二人とも豊島が好きだったから
前から書こうと思いながらも、ずっとかけてなかったことについて。
11月に豊島でプロポーズしてきました。
私には付き合って6年ほどになる4歳下の彼女がいて、年齢的にもそろそろ結婚を決断するタイミングだと感じていました。
これを機に出会いを振り返ってみたいと思います。
出会いのきっかけは出会い系サイトだった。
6年前、入社1年目の年末年始休暇中が暇で、ネタにもなるし暇つぶしにと思って登録してみたのだ。
当時今でこそ主流のペアーズとかなくて、まあまあ胡散臭い所に登録した。
定額制じゃなかったので、2500円分だけ課金したのを覚えている。
男性側はメールを送ったりでいくらでも課金しないといけなくなるから、好きな系統の女性に好感を持ってもらえるようなプロフを作って、メールを送ってきてくれた中から、気になった人とだけやりとりするような作戦を立てていた。業者も多かったと思う。
そんな中、確かサカナクションか星野源というキーワードで繋がったのが今の彼女だった。
ラインでのやりとりに切り替えたけど、本気で恋人を探そうって意気込みでもなかったので、基本返事は1日1回しか返さなかったし、向こうも1日1回くらいしか返して来なかったと思う。
そんなスローな会話が3ヶ月程続き、さすがに悪い人ではなさそうだったので、実際に何度か会うことになり、付き合うことになったのだ。
その時点で2000円分の課金ポイントが残っていた。
付き合ってからもお互いの居住地や勤務形態等の関係で会えるのは1ヶ月に1回程度。
それを約6年だからまだ合計60日くらいしか会ってないのだろう。よく色んな人に色々言われるのだが、無理して会おうとしないのが二人のペースだったのだ。
そこから時は進み、私が結婚するかどうか意識し出したのは、4年経った時くらいからだと思う。
決心したのは今年の6月くらい。彼女のほうから結婚についての話が出ることもあまりない状態だったので、不意をつくような感じでプロポーズ出来たら面白いかなと思い始めた。
参考に会社の既婚者の方々にプロポーズの体験談を教えてもらったけど、非常に多種多様ですね、プロポーズって。多様性があって良い。
色々考えたけど、大事なのは自分達らしさと思い、お互いに好きな場所である豊島美術館の中でプロポーズすることにした。3年前の夏に一緒に豊島に行った時、豊島美術館を凄く気に入っていたから。そして何より豊島美術館がよく似合う人なのだ。豊島の曇り空に似た色のワンピースを着て、裸足で館内を歩いていた姿がとても印象に残っている。指輪はサイズが大体しかわからなかったので、仮の物を用意しておくことにした。
今回プロポーズを行った日時は去年の瀬戸内芸術祭、秋会期の最終日の午後13時頃だ。前回訪問時と同じような曇り空の日だった。
美術館のチケットを買った後、トイレで指輪をオーラリーのジャケットに忍ばせ、いつもよりゆっくりと展示室へ向かっていった。
荷物を展示室前に置き、中へ入る。
大きい吹き抜けの方へ行き、入り口から見て右側の方へ座った。
しばらく二人で座りながら鑑賞した。
時計が13時を示した時、目を閉じてと言った。急に目を閉じてと言われると、なんで?ってなって、少し時間がかかったのは、自分の誘導が下手だったと思う。
それでも一旦目を閉じてもらい、彼女の左手を取り、指輪をつけ、耳元で「結婚してください」と囁いた。
彼女は目を開き、笑顔で頷いてくれた。
緊張していたが、ほんの一瞬の二人の間での出来事だった。
鑑賞してる方々の迷惑にならないように、静かにしたつもりだが、もし気を散らしてしまった方がいたらごめんなさい。
その後もしばらく館内に滞在し、充分堪能したところで外に出て、カフェでラテとカップケーキを頼んだ。
不意をつこうと思ったのだが、意外といつもと同じような二人のテンションで、逆にそれが嬉しかったりもしたのだ。
ロマンティックについて
先日会社の研修の中でロマンティックな2色の組み合わせを選ぶというものがあった。
個人が感じるままに2色を選ぶのだが、自分は水色と、淡い水色の2色を選んだ。
ロマンティックってどんなのか考えたら、真っ白な家のバルコニーから見える海と空というイメージが浮かんだからだ。
例えばNetflixのテラスハウスのお家もそういう白基調の内装のリビングから海と空が見える。海が見えない時はプールがある。
ストレスだらけであろう男女の共同生活をロマンティックに演出しようとしているのがわかる。
もちろん他者が選んだ2色には色んな組み合わせがあった。
もともと抽象的ではあるがロマンティックに感じる色はそれぞれ異なり、その色がその人にとってのロマンティックなのであり、正解はない。
研修後会社のチーム会で先輩方のプロポーズ体験談を聞く機会があった。
男女共よく覚えていて、それぞれにそういうプロポーズになった背景を感じた。
プロポーズって非日常体験で、それだけでドラマティック。それぞれにロマンティックであればあるほどいいと思う。
調和
自分の担当で最初に解体工事に取り掛かってから、もうすぐ3年が経とうとしている現場がある。
こういった場所なので控えめに言うが、数々のトラブル、逆風を乗り換え、正解もなく、しかし失敗は許されない中、判断を下し、今やっと最後の工事に取り掛かっている。
3年の間に自分は現場監督から設計に戻ったが、これは自分の物語なので、他の監督はつけず、自分が監督として動いている。
こんな案件だと必然的に施主さんとの関係も深くなった。
現場確認に行った時、たまたま顔を合わせると、自分の息子に久しぶりに会ったかのような笑顔で私の名前を呼んでくれるのが嬉しい。
家に呼ばれ、他愛もない話をしている時、外は桜が満開で晴天、そよ風の動きが感じられ、工事の音と話し声が響くリビング、写真やバカラのグラスが置かれている棚、趣味の詩集や、フローリングの色艶、全体が調和しているように感じた。
シーンとして印象に残っている。
きっと人と空間の関係性が良い状態だったのだと思う。
そこに住宅のあり方を感じられた気がしたのだ。
残りの工事も僅かだが、上手く終えたいところである。
考えてみても仕方がないことばかりだね
こんばんは。
前回からだいぶ日が経ってますが、結局宝くじは当たらずでした。
2月もあっという間に過ぎ、3月も増税前の駆け込みで凄まじく忙しいのだろう。
先期の若手設計としての契約金額、出荷金額等でもらった表彰金7万円は全てネクタイに使ってやりました。
でも好きなネクタイ身につけるだけで気分も少し上がるね。
もっと褒めてもらいたいところは他にあるのにな〜。
年末ジャンボ買いました。
今日はとある銀行から勤務先の事務所まで年末ジャンボの宝くじの訪問販売に来ていました。
その銀行を担当しているうちの若手営業のやつが朝礼で訪問販売のアナウンスをしたんだけど、自分も借金の返済のために宝くじを買うので皆さんも是非買ってくださいとか言っていました。
いや、それすごく借金増やしそうな発想だと思うんだけど。。
前も朝礼でネタ的にお金がなさすぎてア◯ムで借金していますとか言っていたけど、全然笑えねえよ。。。
そんなにお金ないなら車売ればいいのに。。。
そんなやつに宝くじ買ってくださいと言われ、たまにはいいかなと思って、今まで一度も宝くじ買ったことがなかったのですが、9000円分買いました。
宝くじのルールがさっぱりわからないので、年末に誰かに教えてもらおうと思います。
ってか誰かと一緒に当たってるか確認したい。
年末の楽しみが増えたので、少し買ってよかったかもと思っています。