変わっていく景色
今日は一級建築士講座の開講日だった。
何度目やねんってツッコミはしないでくれ。
金銭的にも学校は今年が本当に最後。
休憩時間中、出向先の支店の新入社員に挨拶された。その子はとても緊張しいなのか、いつもえらく恐縮している。この会社で大丈夫か既に心配だ。
自分も同じように入社1年目の時があった。
日々の流れは勢いを増すばかりだ。
少し前までは予想もしなかったことや、知らなかったことが今日では当たり前になり、明日にはまた何かが変わるんだろう。
そして私はその記録を断片的にSNSへ漂流させる。
窓を開けて、鈴虫の音と風を取り込み、電気は豆球の明るさで、カネコアヤノをかけながら、今日は晩ご飯を一緒に食べれる。
そんな日々がいつまで続くだろうか。
もっと幸せになれるのだろうか。